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blogレイヤー概念(1)


お正月バージョン。
昨年12月にココログをはじめてからハマッタblog。
なぜハマッタのか、思いつくことをウダウダ書いてみる。

イキナリだが、
たとえば、TCP/IPが何かを知らなくても、Internetは楽しむことができる。
blogのアプリケーションの仕組みがわからなくて、コンテンツを発信することができる。トラックバックの仕組みがわからなくても、トラックバックを利用している。

この知らなくても使える、楽しめるというのが、レイアー概念だったりする。
blogを大雑把なレイアー概念で示せば、

(1)通信回線
(2)ISP
(3)アプリケーション
(4)コンテンツ


実は、レイアーには怖い部分がある。
それは、上位レイアーに常にコントロールされてしまうということだ。
たとえば、通信回線が障害を起こせば、すべてが機能しなくなる。
これはわかりやすいが、
あるレイアー層が、意図的に下位のレイヤーをコントロールすること。
それが怖い。

これを
「blog=新しいメディア」という位置づけでレイヤーで捉えると

(1)現場
(2)ソース
(3)メディア
(4)blog

たとえば、国が政策を立案する。
政府は記者会見をする。
記者会見は記者クラブの人が参加。
それを受けて、記者は新聞、テレビ等で流す。
その記事を見てblogを書く。

記者会見で、何を言うか、言わないかをコントロールできる。
記者は何を書くか、書かないかをコントロールできる。
記事を見る側は、関心があるか、関心がないか、コントロールする。

言うまでもなく、このように、
いろいろコントロールされた情報が流れているわけである。
普通に考えれば、自分の不利になることは言わないし、流れないのである。

これが、9.11に顕著になった。
メディアに規制が掛かり一方通行のお決まりの情報が流れる中で、
・もっといろいろな情報が欲しい
・本当はどうなっているんだろう
・隣人は何を考えているんだろう
などなど、

既成のメディアでは満たされず、個人の情報発信に頼る。
Internet上に多くの人が情報を求めてやってくる。

blogの性質上、情報を発信するのが楽で
情報発信を仕事としているジャーナリスたちが積極的に行った。
それがblogがメディア云々の議論のきっかけとも言われている。

自分達がblogに期待するのが何か?
書き手のことは結構語られているが、
読み手の視点からは少なかったりする。

情報洪水と言われているなかで、
まだ情報を欲しているのだろうか?

自分は、はっきりしている。
ある特定のテーマについて継続的にWatchしたい
本質的なことが書かれたものを読みたい
個人の意見を読みたい
である。

これから先、
この個人の情報発信に頼るという傾向がさらに強くなるか?
つまり、個人の情報発信に頼りたくなるような出来事が起こるか?
個々人が考えざるおえないような世の中になっていくのか?
そうなると思うわけだが、そんなところにblogがハマッってきた。

つづく

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